【小学校受験・ペーパー対策】幼児には意外と難しい・水の量

ペーパーに比重を置く小学校受験から変わりつつありますが、最低限ペーパー対策はやらないといけません。
ペーパーの内容は結構多岐にわたります。その中でも得意・不得意はあると思うのですが
結構幼児が苦手とするのが水の量の問題です。

毎日お風呂に入ったり、体感することは多いのですがいまいちペーパーと結びつかない…というのが難しく感じる理由だと思います。
なので、ペーパーと並行して実際に目で見てもらいながら説明しました。

元の水のところには線を引いて、積み木を入れると水は赤い線から変化する?
積み木を取ったらどうなる?
を確認しながら授業を進めました。

小学校受験に出題されるものは、身近な生活と結びついているものが多いですがそれを「ペーパーで解く」のはまた別なようです。
年長さんの受験近くになってきたらそのようなお子さまもいないのですが、学習を始めたばかりのお子さまは慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
また、大人にとったら「すごく簡単」に見えても、幼児にとっては難しく感じることもたくさんあります。
「なんでできないの!」ではなく、じっくり丁寧にご家庭でも見守ってあげてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です